CERAMIC WORKS

陶と金属の造形
episode

求道会館・本郷

画像は昨秋の筝曲家・佐藤康子氏のリサイタルにしつらえた舞台

背景の一部。

八王子で採取した竹に秋明菊を添えてみました。

 

舞台背景に竹を使用することは幾度となくありました。

しかし折れた竹を高い天井(梁)からぶら下げるというスタイルは

初めてのことです。

ここは歴史的に由緒ある建築でしたので、設営の詳細を管理者に

説明するのはとても緊張するものでした。しかも当日のことでした

し、別のプランを持っていなかったので、尚更です。

舞台の全面には2センチ幅に小割りした4〜5mの竹を、その特質

を活かし、陶製の花器を軸にいくつものアーチを大きく表しました。

竹は制約も多いのですが、伐採と工作の手間を除けばとても魅力的

な花材です。

 

空間を大きくレイアウトする作業ははかなり好きな仕事です。

それこそ建物の縮小模型を作り、さらにおさめる道具や花材までも

正確に表します。

それも、間が大きくなるほど魅力的で、意識も含めあらゆるものを

総動員して臨みます。陶に限らず、鉄くず、砂、流木,花など、その

都度思いついた素材を受け入れるようにしています。

 

今秋、求道会館にて佐藤氏のリサイタルが開催されます。

竹を使うのですが、キレのある空間を演出し、お箏の音と絡み、

舞台上が天上界までも昇華できるような演出を心掛けたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 09:14 | comments(0) | - |
epispde 川合牧人公式ウェブサイト

「 Mist 」  川合牧人公式ウェブサイトから

 

先日お伝えしました公式ウェブサイトのmenuに「fhotography」

が加わりました。

写真撮影は作品制作のイメージ作りに30年ほど続けています。

それらがそのまま作品化されることではなくて(中にはありますが)、

中心にあるイメージの肉付けみたいな作業であります。

 

基本的に制作の前提に、これらの工程が入るのですが、写真その

ものにも興味があり、写真集のコレクションを含め、かなりの影響

を受けています。

 

今回の仕事は単に風景をとらえたものではありません。

また美しい景色を表したのでもありません。

「MIST」であれば、木々のもつ静かな声(波動)を。

「FOREST」であれば、森の集合体として意識を、またそれらを

構成しているあり方を。

「WATER」 では水のもつ精霊を。

公式ウェブサイトのmenuはごくシンプルに作成するつもりでしたが、

写真作品を外すことはできませんでした。

fhotographyは以下で構成されています。

 

「MIST]

「FOREST」

「WATER」

「TOKYO BAY」

「15号地」

近いうちにこれらに「D runway」が加わります。

 

初期に撮影したモノクロ写真にも良いをものがあるのですが、デジタル化

をするのが難しく、割愛しています。

自然界を自分流とらえて表しました。

どうぞご覧ください。

 

 

川合牧人公式ウェブサイト http://makito-kawai.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 22:13 | comments(0) | - |
episode 川合牧人公式ウェブサイト

村松画廊・京橋 2010、12

 

私の制作の中心は造形作品。

それこそ30年ちかく続けていて、その間に隔年で発表を重ねききました。

色々と変遷はあるのですが、作品の持つ存在性は大きくは動いていないと

思います。

 

現在のスタイルは、2010年12月の村松画廊の閉廊とほぼ同時期に開催

した個展が切っ掛けとなっています。 

そしてその原風景と言ってもよい出会いがその数年前にありました。 

それは芸術作品てはなく、公園に置かれている置物。

この単なる置物が作品を作る上で大事な要素でした。

全てのものは瞬時に決まり導かれます。

 

今回のウェブサイトはあえて2010年以降の仕事に絞り、厳選した画像で

作られています。

華道家とのコラボ展示や、演奏家の舞台美術制作、そして長年続けている

東京湾岸を撮影したフォト作品は折を見てアップしていく予定です。

 

数ヶ月前の打ち合わせから、見る見るうちに告知に漕ぎつけたのはWEB

デザイナーの菊地浩貴さんの尽力によるものです。

また、カメラマンの加藤元康氏、新井真理子氏の美しい写真にも感謝です。

 

どうぞ忌憚ないご意見をお聞かせ下さい。

                          2018、1,11    

                                   陶造形 川合牧人

 

川合牧人公式ウェブサイト http://makito-kawai.com

 

 

 

 

 


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| 日常 | 21:12 | comments(0) | - |
2018年 新春

干支 戌

 

明けましておめでとうございます

本年も宜しくお願い申し上げます

           

      2018年元旦

           そつたく窯

 

◎川合牧人

  6月 啐啄の集い作陶展・法然院・京都

 10月 川合牧人展・ギャラリー檜・京橋

◎そつたく窯

  5月 研修旅行

  7月 啐啄窯・そつたく窯命名15周年記念

 10月 穴窯焚き

 

 

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 08:35 | comments(0) | - |
episode 師走の騒めき

四谷ミニスペース あわいの景 2015

 

あっという間に12月も半ばに。

おかげさまで、今年のイベントもほぼ終えまして、

来年の展開を意識しつつ、そのスペースをおぼろげ

なながら空想をして、楽しんでいます。

 

毎回、新しい空間との出会いは新鮮で、それこそ

新居の間取りや諸々のレイアウトを図面に表して

いる様なものです。

私の場合は展示空間を縮小模型に起こして、その中

に作品を置いて、全体のイメージと擦り合わせて、

まとめて行きます。

この時間がとても楽しいのですが、ほぼこの時に

会場は出来上がってしまいます。

個々の作品性を高めて、仕上がった作品を順次会場

に並べるという工芸的な順序だては全くなくて、

作品は発想の段階から常に空間と共にあります。

 

来年のメインイベントは京橋の画廊にて。

大小のスペースを行き交うような時の走り(流れ)を

表します。

 

 

 

 

 


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| 日常 | 08:58 | comments(0) | - |
episode GALLERY ふたつの月

GALLERY ふたつの月

1年ほど前より企画をして詰めてきました展示会が無事に終了い

たしました。

2人展とあって中々完成図が予想出来ない流れでしたが、搬入も

それなりにまとまって、会期も含めてまずまずの成果であったと

感じています。

「GALLEYふたつの月」の初の企画展。 制作者であっでギャ

ラリーの主催者でもあるという立場からの発信でもあり、別な

意味でのストレスはありましたが、今後の展開点は自身の問題と

して温めて、創作の起爆剤にしたいと思います。

来年は銀座のギャラリーにて造形展の個展が決まっています。

会期後に出会った巡り合わせと、懸案のものを織り交ぜて展開し

たいと計画をしています。

先ずはご来場頂いた皆様に御礼申しあげます。

                                               2017年12月2日

                                                                    川合牧人

 

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 20:57 | comments(0) | - |
川合牧人・中村秀文2人展「GARELLY ふたつの月」 2017年11月23日~11月29日

 

GALLERYふたつの月

                                ご挨拶
この度、小倉在住の中村秀文氏との二人展を開催することになり

ました。
「GALLERY ふたつの月」第1回目の企画展となります。
中村氏とは25年来の付き合いになるのですが、2人展は初めてのこと。

また陶と絵巻という試みにも興味があり、開催の運びとなりました。
事のはじまりは中村氏が早春に出会った光景から始まります。
「2月の里川ままだまだ寒いころ。 そこにスケッチに訪れると傷つい

た白鷺が一羽いたそうです。

白鷺を気にしながらスケッチをして、しばらくして戻ってみると鷺は

息絶えていました。
自然界の摂理を感じつつ受け入れたその時、その傍らには美しい水仙

が群生していました。
まさに生と死の交わりがそこにはあったのでしょう。
死のみを肯定するのでなく、また生のみをを肯定するのではない空間

がそこにはありました。」
「此岸と彼岸との交流が生まれたに違いないその場。そこには天上の

静まりがあり、濃密な闇の沈黙がある。闇の光景に出会うと人は立ち

尽くし口をつむぐのですが、光と闇を水平に受け入れることで生まれ

る柔らかい視野、視線。」
そんな2人の「あわい」を表現致しました。
ご来場お待ち申し上げます。
                                      

             2017年 11月12日
                                                              川合牧人  中村秀文

 


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| 日常 | 08:23 | comments(0) | - |
EPISODE 日々の制作

コートギャラリー国立 2015年

 

ここ数年来、ネット上で発信されている

自身の在り方に少しストレスを感じていました。

発表の場が多岐に及ぶことや、複数の仕事を並行して

行っていることもその原因ですし、もちろん自身からの

発信も影響しているでしょう。

内面的な部分でとてもデリケートな要素や、

さらに大切にしている表現と混在されている様にも見受けら

ます。

そのアウトラインと境界を少しはっきりさせたいと思い、

新たな発信地を作成することにしました。

より純粋な表現を大切にするべく新たなホームページ

を制作しています。

陶の作品に限らず、異種素材の造形、空間表現、写真表現

なども含めた内容になります。

近々告知させて頂きます。

 

陶造形 川合牧人

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 20:19 | comments(0) | - |
川合牧人・中村秀文二人展 GALLERY ふたつの月・狭山

中村秀文氏との初のコラボ展のご案内です。

また、GALLERY ふたつの月の初の企画展示会になります。

中村氏とは杉並区時代からのつきあいで、かれこれ25年来の

長きに渡る間柄になります。

そんな気心知れた間柄ですので、展示会の全体像は比較的す

んなりと決まりました。

事の始まりは彼が北九州市の川で出会った白鷺との出会い。

早春の川にスケッチに出掛けると、そこには傷ついた白鷺が

いたそうです。いつ逝ってもおかしくない状況だったとの事。

里川と言えどもカラスなどもいて、気がかりな中で、写生をし

暫くして戻ってみると、すでに倒れていたそうです。

まだ、寒々とした景色の中でそれは寂しい風に感じたのですが、

その付近にはとても美しい水仙が群生をしていたとか。

死と隣り合わせに美の象徴でもある花がある。

そんな対比的な光景を目の前に、死と美を比べることなく、

そのあわいの景をある意味柔らかい視線で見る事ができた。

そんな優しい目線にテーマをおくことにしました。

私は象とライオンの物語から始めます。

2人の空間がどの様に交わるのか。

また、そのスペースに華道家の今井蒼泉氏の花がどう絡むのか。

どうぞご期待ください。

 


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| 日常 | 12:05 | comments(0) | - |
第9回川合牧人陶展 京王百貨店新宿店 京王ギャラリー

おかげさまで9回目の作陶展を終える事が

できました。

会期中はたくさんのお客様にも恵まれまして、

とても有意義な時を過ごす事ができました。

御礼申し上げます。

次回は2019年の秋。

更に作品に磨きをかけて、臨みたいと思い

ます。

 

2017年10月5日

               そつたく窯    川合牧人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 19:28 | comments(0) | - |
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