CERAMIC WORKS

陶と金属の造形
出張陶芸教室

出張陶芸教室ー東京都

先日、都内の小学校へ陶芸指導をする機会がありました。

5年生で2クラス50名。

今回で2度目になる出張陶芸でしたが、皆さん前向きにオリジナル

な作品を制作していました。

テーマは「 マグカップ、フリーカップ」。

定量の粘土でマグやカップにおさまらず、お皿や箸置きなど、また

カップには思い思いに工夫を凝らしたものを貼り付けて、中には

かなりユニークなものまで生まれて来ました。

毎回のことですが、粘土で四苦ハ苦しながら成形(今回は手捻り成形)

をしている時が過ぎ、印を押したり色を入れる作業に入ると、子供達

の目の色が変わります。

まるで水を得た魚のように目をキラキラさせて、内面から湧き出て

きたものを具現化しようと一生懸命に取り組みます。

限られた印(葉、動物、デザイン化されたもの)をそれぞれに選んで

器に表します。 そして最後に色付け。 今回は3色(青・黒・ピンク)

の絵具を用意しました。

この頃になると乗りに乗って、ワイワイガヤガヤの盛り上がりです。

初対面の子供たちとも無意識にやり取りが出来て、こちらも達成感

が味わえます。

教える側のやり甲斐と言うものでしょうか。

陶芸を通してこの様な関係性を持てることにとても感謝しています。

次回も。

また違う出会いも。

今回はそつたく窯教室の生徒さんが多数アシスタントに駆けつけて

来てくれました。

皆さまに感謝!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 10:53 | comments(0) | - |
エピード 日々の制作

習作ー2016.9

晩秋の個展のための制作が少しずつ動き出しています。

今回は遊具(公園にある)の流れから生まれてきた作品を、更に詰めて

取り組んでいます。

とは言っても工芸的な要素はほぼないと言ってもよい空間表現を考え

ていますので、その意味合いではたまたま素材が陶であったという事

なります。

グループ展示ではスペースの制約がありますので、その空間に合わせ

た組作品的なものが多くなるのですが、ソロの時は存分に間を利用し

て楽しんでいます。

複数の作品をどの様に観て頂くかが大事な要素になるのですが、間だ

けでなく個々の作品にも目が行く様に心掛けています。

画像は信楽系のかなり粗い土で成形したものです。本来なら石膏の

原型と考えていたものをやめて、複製なしの手捻り作品としました。

この作品に関しては小品4点の組作品となる予定。

テーマは ''' あちら側とこちら側の'間'''。

 

今回で3度目となるギャラリー。

小さいながら小道具を使い縦横無尽に展開して行きます。

川合牧人展

ギャラリー現 ・ 銀座

2016年11月28日~12月3日

 

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 09:55 | comments(0) | - |
そつたく窯 陶芸教室 八王子 狭山

色絵大皿

イベントの整理も中途でありながら、次の発表の準備をしつつも、

日々の教室。

夏休みということもあって、普段にない体験教室のお問い合わせが

ありその調整に苦慮します。 普段の教室を中心に考えますと、夏休

み特集版のようなリクエストには中々応えることが出来ない状態です。

楽しんでもらいたいという気持ちは十分にあるのですが、観光地

の教室の様にはいきません。

お問い合わせを頂戴しながら開催できなかった皆さまには大変申し訳

なく思います。

さて、画像の作品は生徒さん作です。

古九谷をお手本に、手法は少しアレンジをして制作したものです。

下地の骨描きは呉須絵具で描き、還元焼成で1260度で焼き上げま

した。 上絵具は九谷製と京都製の両方を併用したのですが、その

ことが功を奏したのか、抑えめなとても柔らかな作品になりました。

作者は色むらとトーンに納得がいかない様でしたが、

私的には新しい九谷の配色と明るさがあり、窯出しの時にはとても

高揚したものです。

よくある事なのですが、制作者の意図するものとその仕上がりに違い

があると、第三者的にはかなり面白く映っていても、作者は納得の

いかない場面。

もう少し新しい展開を受け止める柔軟な懐もあってはと思っています。

''窯に任せる''  

''持ち味を生かす''

このようにして生まれた出会いも焼き物の妙味だと思います。

また、焼き物以外の制作シーンでもよくあること。

イメージを持つことはスタートラインであり発奮剤でもあります。

制作工程で常に作品との距離をとる。 これも必須事項。

心理学的な描写にもなるのでしょうが、視覚的世界と自我、自己の

間合いに「間、空間」を持つこと。

瞑想の間とでも言うのか。

もっと楽にかまえて、楽に手を動かしてもらえたらと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 09:59 | comments(0) | - |
GALLERY ふたつの月

GALLERY ふたつの月

3日間のイベントが無事に終わりました。

半年前よりイメージを少しずつまとめてきて、間際

に多少の変更はありましたが、ほぼ原初のままの形

で仕上がりました。

おかげさまで沢山のお客様にも恵まれまして、会と

しては十分に成果を成し得たと思っています。

会期終了後もなかなか休息のとれぬままで、今回の

時を味わう間がないのが残念ですが、''もの''と''ひと''

の流れはしっかりと受け止めることができました。

出演者の皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げ

ます。

今後のギャラリーの展開に関してはまったく白紙の

状態なのですが、周りのピュアな声を受け入れつつ

''ピュア''に始めていきます。

ご来場いただいた皆さまには心より感謝致します。

                    2016年8月6日

                              GALLERY ふたつの月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                    

 

 


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| 日常 | 20:48 | comments(0) | - |
エピソード 狭山アトリエ GALLERY ふたつの月

GALLERY ふたつの月

いよいよオープニング・イベントも来週にせまりまして、その準備

も大詰めになってまいりました。

この様な大掛かりな催事も生涯最後と考えて、頑張っていますが、

あの狭いスペースにどの様に展開していくのか、全く実感のない

まま初日を迎えそうです。

少し前までは父が使っていました空間も、そんなに大きくはいじって

いないと言っても、作業場から展示場に変わってしまったのも事実で、

父が愛着を持っていたものへ気兼ねがないわけではありません。

また、展示の構成を思案してますと、あれこれと雑念が浮かび始め、

軽薄な時に埋め尽くされてしまいます。

浅薄な知識と経験は勉強不足に他ならないのです。

せめてもの救いは友人達の助け舟。 私の仕事はさて置き、大きく

寄りかかってしまおうと思っています。

ところで先日、父に思い切ってギャラリーの画像を見てもらいました。

アトリエをとても大切にしていましたので、どんな言葉が返ってくる

のか若干の不安はありましたが、意外にも簡単に

「変わったね。大変だったろう。」でした。

催しには来られないのですが、その様子はしっかりと報告したいと

思います。

 

 

 

 


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| 日常 | 22:37 | comments(0) | - |
「GALLERY ふたつの月」 オープニングイベント 狭山市

イベントのご案内

先のイベントの情報に追加です。

出演者はご覧のようにとてもバラエティーかつ豪華な

面々です。

日頃からお付き合いのある気心知れた皆さんですので、

安心して初日を迎えることが出来ます。

こうして私の個人的な催事を考えた時に、依頼できる

友人に恵まれていると、感じ入る事が出来るのも大変

幸せなことです。

3日間と言うとても短い会期で、しかも狭小なスペースで

少しでも皆様と共有出来るのに出会えます事を、心より

願っています。

                            2016.7.15

                                   GALLERY ふたつの月

 

 

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 12:11 | comments(0) | - |
GALLERY ふたつの月 狭山市

ギャラリー外観

長年、父が彫刻工房として使用していました空間の一部

ギャラリーに直しました。

13坪と言う狭小なスペースながら、建築家にも恵まれま

て、とても素敵なギャラリーに生まれ変わりました。

告知という意味合いも含めて、友人たちの手を借りて、

オープニングイベントを企画しました。

短い会期ではありますが、陶と生花、サインポエム、

二十五絃箏のミニコンサート、お呈茶、ライブ生花など

を予定しています。

尚、川合の今回の作品は6月に穴窯で焼きました作品を

主に出展致します。

テーマは古典華の花器をテーマにしたもの。

これらを自分流にアレンジしてみました。

機会ありましたらご覧ください。

                        2016年7月9日

                            GALLERY ふたつの月   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 09:53 | comments(0) | - |
2016年6月 穴窯焚き 窯出し

一昨日、窯出しが終わりました。

これで、2016年の穴窯のすべての作業が無事に終了致しました。

今回は天候にも恵まれまして、窯詰め、窯焚き、窯出しの作業は

とても順調に運びました。

温度センサー、温度計の不調はありましたが、いつもの様に昇温

も問題なく進み、前回よりも少し温度設定を高くした分、灰の

のりも良く、面白い景色も見られました。

 やはり、薪の窯は土次第と痛感しましが、こればっかりは経験し

ないと分からぬもの。 土の持ち味を活かせる様にさらなる考察が

必要です。

個人的には7月のイベント用の花器をたくさん焼きました。

古琵琶湖層の土をベースにしたもので制作をしましたが、 窯の中

の位置で、同じ土でもかなり表情が変わっています。

思い通りにはならない穴窯の難しさに打ちのめされつつ、もはや

人智の及ばない領域を目の前にしたようで、改めて濱田庄司氏の

「 窯にまかせて」という言葉が響いてきます。

確かに出てきたものには色々とあります。

良い悪いで分別するのが人の常。 そんな事を繰り返しておれば博打

と同じ事。

今あるものを一旦は受け入れて、そこからどう活かしていくかが

その境目です。 持ち味を活かして行きたいところです。

画像のお地蔵さまは以前は素焼でアップしたものです。 焼き上がっ

たものも見せてくださいというリクエストがあり、改めてアップ

いたします。

三者三様の在り方が素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 10:12 | comments(0) | - |
穴窯焚き 2016年6月

穴窯 長江寺・八王子
2016年の穴窯焚きが無事に終了致しました。
今回は6月9日~6月11日までの三日三晩で焚きあげました。
出だしで、温度センサーとメーターの不調があったのですが、
他所にその予備があり事なきを得ました。
普段は当たり前のように使っている故障知らずの機器が、前触れも
なく機能しなくなると、その方策探しには苦慮します。
前例のない事もあり良い経験でした。
窯焚きは駆け出しにそんなアクシデントもありましたが、あとは
ことの外うまく行きまして、明日の窯出しに期待が持てます。
今回は最終温度帯を30度ほど上げまして、自然灰が作品にのって
良い景色になる様にいたしました。
開けてみないと分からないのですが、すべてを受け入れられる様な
時の経過を経ていますので、心配はしていません。
明朝9時30分より焚き口を開けます。
先ずは関係者の皆様お疲れ様でした。

そつたく窯 穴窯の会



















 

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| 日常 | 21:06 | comments(0) | - |
そつたく窯陶芸教室 研修旅行

栗田美術館 足利市
隔年で開催している教室の日帰り旅行。
今回は足利市にあります栗田美術館、足利フラワーパークそして
足利学校に行ってまいりました。
八王子教室を中心に20数名の皆さんとバスを貸し切りまして、
念入りに練った計画を元に開催しました。
事前の下調べもありまして、順調に事が進みとても内容のある旅
となりました。
メインの栗田美術館は鍋島焼、伊万里焼の一級品が多く、中には
重要文化財に指定されている作品も含まれます。
個人的には2回目の訪問になるのですが、今回は更に深く鑑賞が
出来まして、認識を改める機会にもなりました。
江戸時代の作品が主体になりますが、当時の時代背景も含めて
鑑賞を深めて行きますと、より文様のひとつがイキイキと迫って
きます。 
特に鍋島焼のデザイン力と技術には圧倒されます。
その線を引く或いはその線をひかねばならない現場に立ち会いた
いと思うほどです。
自身に省みて深く思いを深めてまいりたいと思います。
幹事さん、参加者の皆様お疲れ様でした!
















 
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