CERAMIC WORKS

陶と金属の造形
啐啄窯(そつたく窯) 八王子 狭山 京王カルチャー 陶芸教室 穴窯
   啐啄窯 穴窯 八王子

朝方の雨が、現場につく頃には雪に変わり、本日の作業が思いやられる。。
穴窯の煙突を取り替える段取り作業当日、窯場は雪景色に変わり、吐く息も白い。。
今朝、東松山から煙突の変わりになる鋳鉄管が届く。 
6メーター、450キロの鋳物はユニック車に積まれてやって来た。
友人のヤマガミさんは豊島区在住の陶芸マニア。 縁あって今回の鋳物管を用意
していただいた。  現在の煙突は常滑製の土管(1m)を3本たてに載せて、
その周りに、ドラム缶を3個を、やはり載せて、隙間に砂を詰めたいわば即席煙突。
今回は ドラム缶に錆がまわり、早めの処置を取ったということになる。

この鋳鉄管、本来ならば水道管にもなり得る物。 搬送には群馬県渋川のヤマガミ
さんのお知り合いがいらしてくれた。 何から何まで、皆さんのご厚意で支えられ
ている穴窯。 改めて、感謝の思いを胸に。。

   
   「啐啄窯に集う皆さん!!
           自然界の恩恵で窯を焚かせて頂いています!!
                 心して作陶願います!!」



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| 穴窯 | 21:22 | - | - |
そつたく窯 東京八王子 埼玉狭山 陶芸教室 穴窯 浜離宮朝日ホール

                                      東京都庁舎

新宿にある都庁舎へ予定の合間に出かける。
都庁舎は、東京オリンピック総合競技場の設計で一躍 世界の建築家になった
丹下健三氏の作品。 身近にありながら訪れる機会のなかった建築を目の前に
すると、その大きさに先ずは驚く。 
いかにも、ポストモダンの観を呈する建物ではあるが、氏はモダニズムの建築家
としてのイメージが強い。
氏の最後の大作と言われる東京都新庁舎は、ゴシック建築であるノートルダム寺院
(パリ)の双塔の形態を引用するとともに、外壁面を複雑に凹凸させて陰影を深くし
さらに外壁PC板に濃淡二種類の花崗岩を打ち込んでフェイクではあるが一見窓の
ようにも見せ、実際の窓枠よりもさらに細かく割ることによって重厚さを演出した
そうだ。
丹下自身の言によれば、格子戸を思わせるデザインで和風を感じさせると同時に、
情報化時代をIC(集積回路)のグリッドパターンで象徴させた所にポストモダン性が
あると言う。



新宿の後は音楽鑑賞のため、築地市場前に移動。
朝日ホールでは、朝日新聞社主催「NHK交響楽団メンバーによる室内楽シリーズ
2009」に。 こちらのホールもアメリカ音響学会より、日本で初めて、
カーネギーホールなどと並んで響きの美しいホールとして紹介されている。
確かに音の詳細がリアルに伝わる、こちらも建築でした。

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| 日常 | 21:40 | - | - |
そつたく窯 東京八王子 埼玉狭山 陶芸教室 穴窯

                             そつたく窯 穴窯

教室の合間に、夏の穴窯の準備のために、薪割りに出かける。
ここのところ、助っ人に来てくれている大手広告代理店勤務のSさんとともに
分担作業で、体のシェープアップを兼ねて真面目に努める。
窯焚きの薪は、半分は間伐材を使う。 市販されている手ごろな薪とは異なり、
間伐材は丸太そのもの。 それを、チェーンソーでぶつ切りにして、手斧で細かく
割っていく。
中には、複雑な形をしたものもある。 それらはとても割るには難しく、楔を入れて
ハンマーで叩き割ったりするが、すべて手作業のため、とても手間の掛かる作業。 
窯焚きまで半年あまり、作品作りと同様、いやそれ以上に気力が必要な地味な
薪割りでした。。 

  でた〜!鉞を担いだツヨシ君!!


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| 穴窯 | 23:17 | - | - |
そつたく窯 東京八王子 埼玉狭山 陶芸教室 穴窯 日本陶芸展

                 
『LITERARY BRITAIN』 photographs by BILL BRANDT
         
      
        
         
       「森の家」 −沈黙の観察者からのささやきー

      森の家は 雑木林の奥まったところにある
      しばらくは 人の出入りが ないのであろうか
      付近の土道(つちみち)は 草木で覆われて
      喪失と帰趨の様子を呈している
      
      白い外壁は 蔦がからまり 時の経過を表し
      しんみりとした静寂な空気を含んでいるが
      しかし 人の気配こそないが その静かな様子は 
      不思議な魅力がある
      
      建物の大きさからすると とても小さな窓
      ガラスは少し欠けていて その隙間から
      かすかに 暗い室内の 息づかいがつたわってくる
      
      いつごろからある建物なのか 
      近いうちに 消えてしまいそうなな佇まいに
      自身のやわらかい心の襞がわずかに振動をし
      同調したいとおもいはじめる

               
                      
                (第20回日本陶芸展 出品作「森の家」に寄せて)


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| 展覧会のお知らせ | 01:50 | - | - |
そつたく窯 東京八王子 埼玉狭山 陶芸教室 京王カルチャー 穴窯

                                 「焼締水指」 h21cm

豊島区から八王子教室に、親子で通うWさんの作品です。
一度、どちらかで焼いたものを八王子の穴窯で焼いたところ、思いのほか良い
出来上がりで、ついでに蓋の製作を頼まれて完成、お披露目です。
変わっていますでしょうか??
鉄製の蓋につまみはステンレスに真鍮です。 オリジナルですから他で見ることは
ありません。 裏側でも正面として使えます。 では、全体像を!
ちなみに、蓋はハンマーで叩きながら成形して、少しですが、焼きいれもしました。




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  *3月30日(月)聖跡桜ヶ丘京王カルチャーで「親子陶芸」
    を開催します。 是非ご参加を!!
    詳細は京王カルチャーのホームページで!!



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| 教室便り | 22:23 | - | - |
そつたく窯 東京八王子 埼玉狭山 陶芸教室 第20回日本陶芸展 穴窯
特集:日本陶芸展 選び抜かれた力作 応募総数988点、入選率12%の狭き門
◇第20回
 実力日本一の陶芸作家を選ぶ隔年開催の公募展「第20回日本陶芸展」の審査が1、2日の2日間、東京都港区で行われ、入賞・入選作計120点が決まった。応募総数988点の中から大賞・桂宮賜杯には、埼玉県日高市、今泉毅さん(30)の「黒彩ノ器」(第3部)が選ばれた。また、準大賞1点、優秀作品賞3点に加え、今回は新たに特別賞3点(各部門1点)が設けられた。【岸桂子】

 20回という節目を迎えた日本陶芸展。応募点数は前回より46点増加し、力の入った作品が集まった。

 審査は前回と同様、伝統(第1部)、自由造形(第2部)、実用(第3部)の3部門に分けて行われた。

 今回、審査員を大きく悩ませたのは、入選作の絞り込み。展示会場のスペースの都合で、入賞・入選作を前回より30点少ない120点に絞る必要があったのだ。入選率12%の狭き門に。

 審査員は何度も投票、激論を重ねた。特に出品数の多い第1部では、予備審査で0票だった作品も本審査で再チェックを行った。

 各部門の大賞候補計18点が決まると、審査に出品する招待作品29点を加え、全審査員が大賞と次点の準大賞を選ぶ投票に。最多票を集めた今泉さんの「黒彩ノ器」が大賞に輝いた。つやを出した面とマットな面を交互に配した黒陶のデザイン性などが高く評価された。

 入賞・入選作品と招待作品は4月以降、東京、大阪、茨城の3会場で展示される。

==============

 ◆大賞・桂宮賜杯

 ◇「黒彩(こくさい)ノ器」(第3部)=埼玉県日高市・今泉毅(30)
 ◆準大賞・日本陶芸展賞

 ◇「銀の痕跡」(第2部)=愛知県高浜市・森克徳(53)
 ◆優秀作品賞・文部科学大臣賞

 ◇「青白磁掛分組鉢(せいはくじかけわけくみばち)」(第3部)=高松市・織田達也(45)
 ◆優秀作品賞・毎日新聞社賞

 ◇「澱水青瓷鉢(でんすいせいじばち)」(第1部)=千葉県八街市・美崎光邦(57)
 ◇「折」(第2部)=岩手県野田村・泉田之也(42)
 ◆特別賞・茨城県陶芸美術館賞

 ◇「吹泥金紅線文彩八角器(すいでいきんこうせんもんさいはちかくき)」(第1部)=兵庫県篠山市・清水一二(47)
 ◆特別賞・池田満寿夫賞

 ◇「ザ!オブジェ」(第2部)=千葉県佐倉市・和田的(あきら)(30)
 ◆特別賞・TOTO賞

 ◇「外鉄砂釉深組呉須釉鉢(そとてっさゆうふかくみごすゆうばち)」(第3部)=島根県斐川町・多々納(たたの)真(49)
 ◆入選した皆さん

 各部門の応募点数、賞候補を含む入選者は次の通り。(敬称略)

 【第1部=応募点数598点、入賞・入選72点(賞候補16点)】

 <賞候補>

 清水正章(茨城)、藤井隆之、三崎哲郎(千葉)、金井正(新潟)、小松幸代(長野)、今田陽子(愛知)、北濱芳恵(石川)、小山真吾(岡山)、山根宏造(広島)、岡田裕、野坂和左(山口)、世良彰彦(福岡)、井上康徳(佐賀)、津金日人夢(熊本)

 <入選>

 吉村利美(青森)、橋本昌彦(宮城)、志賀暁吉(福島)、飯村岩男、金大容、小林浩、高橋義直、山路和夫(茨城)、佐伯守美(栃木)、佐藤〓(群馬)、加藤宣、宮地陶博(埼玉)、和田的(千葉)、明石拓馬、岩瀬健一、氏家龍次、加藤進一、松本陽子(東京)、高垣篤(神奈川)、小野道佳(長野)、間野舜園、山口美智江(愛知)、加藤洋二、鈴木徹(岐阜)、石山哲也、西尾瑞舟(滋賀)、古野勢兒(大阪)、ピーター・ハーモン(兵庫)、荻野萬壽子、勝尾孝子(奈良)、山本浩彩(鳥取)、小山末廣、藤田哲英、藤森寛、山本出、脇本博之(岡山)、加藤重美、中村岳、船崎透、大和努、大和吉孝(山口)、伊藤信夫、黌農美重子(香川)、大西先、大西光、山田公夫(愛媛)、大浦加和、太田富隆、太田秀隆、鬼丸碧山、熊谷智久、松尾まさこ、渡仁(福岡)、小野隆治(佐賀)、久保田保義(熊本)、松島朝義(沖縄)

 【第2部=応募点数215点、入賞・入選27点(賞候補6点)】

 <賞候補>

 アーグネス・フス(長野)、吉川周而(兵庫)、神田樹里(鹿児島)

 <入選>

 藤山敏子(宮城)、ゲルト・クナッパー、渡辺祥子(茨城)、橋爪眞理子(栃木)、
川合牧人、高橋謙輔、藤笠砂都子(東京)、水上幸仁(山梨)、猪倉高志(岐阜)、矢本章子(石川)、小谷太智、竹村嘉造(滋賀)、岡田陽子(大阪)、中村恭子(兵庫)、上田順康、喜多浩介、谷内薫(奈良)、張義明(和歌山)、西村芳弘(広島)、中島大輔(山口)、亀井洋一郎(香川)

 【第3部=応募点数175点、入賞・入選21点(賞候補5点)】

 <賞候補>

 清水裕子(福岡)、六平(佐賀)

 <入選>

 大野耕太郎(北海道)、荻原毅久(栃木)、植松隆(埼玉)、高橋悟(神奈川)、新田耕司(長野)、大江憲一(岐阜)、市野良行(兵庫)、坂本章(鳥取)、西田宣生(高知)、阿部眞士、太田秀隆、太田光廣、高鶴勝也(福岡)、井上康徳(佐賀)、ハラダマホ、林清治(熊本)

==============

 ■審査員(敬称略)

 ◆第1部=赤沼多佳、乾由明、内山武夫、金子賢治、竹内順一、中ノ堂一信、林屋晴三

 ◆第2部=石崎泰之、榎本徹、黒川雅之、武田厚

 ◆第3部=柏木博、唐澤昌宏、高満津子、水尾比呂志

==============

主催   毎日新聞社

後援   文化庁

特別協賛 TOTO

協賛   M&Y事務所

協力   新柳北信

 ◇東京展
 4月9〜20日、大丸ミュージアム・東京(大丸東京店10階)

 ◇大阪展
 5月14〜18日、大丸ミュージアム・心斎橋(大丸心斎橋店本館7階)

 ◇茨城展
 7月11日〜9月6日、茨城県陶芸美術館(笠間市、笠間芸術の森公園内)

毎日新聞 2009年2月13日 東京朝刊

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| 展覧会のお知らせ | 08:08 | - | - |
そつたく窯 八王子 狭山 陶芸教室 京王カルチャー 穴窯

                                呉須巻色絵菓子皿

西八王子のお蕎麦屋さん「座忘」さん注文で、菓子皿を製作した。
上の画像は、そのうちの一部、しかし、お皿の裏側の画。
今回は、楽焼用の土を使用して、成形時に、磁器土をのせて伸ばした。
焼き上がりを想定するというよりは、気の向くままに入れ込み焼き上げる。。
出来上がりを、眺めながら、どのようにしようかと思いつきで、鳥や、女性像、
そして日本地図などを、磁器土で白くなった部分に、上絵でさっと描き焼きあげた。
表側といえば、無地であるが、下の画像のような、「いろは皿」や「金魚」もある。
そば粉の入った葛きりに、自家製黒蜜をたっぷりと翔けるので、お皿の縁は高目に
成形した。 

       いろは皿             金魚の皿

    レシピ   粘土 − 楽信楽(京都製)    
           釉薬 − 石灰4号釉
           絵具 − 呉須(旧呉須と新呉須の混合)
                上 絵の具(京都製)
           焼成 − 1235度(還元焼成)


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| 作品制作 | 22:29 | - | - |
そつたく窯 東京八王子 埼玉狭山 陶芸教室 穴窯


教室の皆さんと出かけました。陶芸展もさることながら、資料館では、色々と
学ぶ機会でもありました。 以下、主催者のコメントをコピーいたしました。

2008年度 企画展「北高作陶展−仲間に支えられて−」
会期
2009(平成21)年1月31日(土)〜3月1日(日) 
国立ハンセン病資料館・東京都東村山市

[解説]
本展覧会では、北高(きたたかし)氏による陶芸作品約40点を紹介いたします。
北氏は1932(昭和7)年、兵庫県に生まれました。17歳でハンセン病を発病し、1959(昭和34)年、27歳の時に長島愛生園に入園しました。その後治療のため数回に渡り訪れていた多磨全生園で、リハビリテーション医療の一環として行われていた陶芸に出会い、いつしかそれは機能回復訓練の範疇をこえて、確かな生きがいとなっていきました。北氏は各地で展覧会を開催するなど、現在も精力的に活動を行っています。
絶望や身体障害をこえて、北氏は自らの生きる意味を陶芸に見出しました。 人が生きる尊さのこもったこれらの作品をこの機会に是非、ご覧ください。

旧館1階ロビーのギャラリースペースでは「多磨全生園陶芸室のあゆみ」展を同時開催いたします。これまで陶芸室にて北氏を支え、ともに陶芸に取り組んでこられた方々の作品約30点を紹介いたします。
多くの方々のご来館をお待ちしております。

国立ハンセン病資料館  URL http://hansen-dis.or.jp
*休館日:月曜および「国民の祝日」の翌日。ただし、月曜が祝日の場合は開館。
  年末年始。館内整理日。
*開館時間:午前9:30〜午後4:30(入館は午後4:00まで)
*入館料無料
*交通案内■バス
西武池袋線 清瀬駅南口から
西武バス 久米川駅行き・所沢駅行きで約10分(「ハンセン病資料館」で下車)
西武池袋線・新宿線 所沢駅東口から
西武バス 清瀬駅南口行きで約40分(「ハンセン病資料館」で下車)
西武新宿線 久米川駅南口から
西武バス 清瀬駅南口行きで約20分(「ハンセン病資料館」で下車)
JR武蔵野線 新秋津駅
西武バス 久米川駅行きで約25分(「全生園前」下車)、 徒歩15分
■自動車
関越自動車道 所沢ICから約30分
駐車場の台数に余裕がございませんので、なるべく公共交通機関をご利用ください。

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そつたく窯 東京八王子 埼玉狭山 陶芸教室 穴窯 縄文 土偶

                               「縄文のビーナス」 「仮面土器」
仕事が一区切りついたので、師匠と友人を伴って、長野県茅野市にある
「縄文の里」を訪れる。好天に恵まれ、雪化粧の美しい八ヶ岳を眺めながら、
「尖石縄文の湯」の湯船に浸かり、至福なひと時を過ごすことができた。
存在は知りつつも初めてたずねた温泉は、 泉質もなかなかで、露天の風情も
良い。 温泉のあとは、「尖石縄文考古館」へ。
館内は、人気もなく大ガラスの前にあるお気に入りのベンチに、じ〜と寝転び、
瞑想に耽る。
ここの展示は縄文中期〈4500年前)のものがほとんど。しかし展示の一部には
新石器時代〈12000年前)のものも。 さすがに、この時代には土器製作の
痕跡はないらしいが、こんな山奥になぜ、多くの集落が点在しはじめたのかと。。
そして、さらにさらにそれ以前に、人々はどこから移りすんできたのかと。。
私たちが感覚できる時間を超越して、思いは一気に5〜600万年に飛んでいく。
その頃、人もゴリラもチンパンジーも、まだおたがいにはっきりとは分家してない。
どうして、人類の家系だけが繁栄し、現在に至ったのかとも。
ガラス越しに見える流れる雲を追いながら、終わりのない空想はいつまでも続く。

この地の磁場の影響か、これほど、時間の経過を身近に感じさせてくれるスポット
もないようにおもう。 気のせいかな〜?



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| 日常 | 21:43 | - | - |
そつたく窯 東京八王子 埼玉狭山 穴窯 陶芸教室 第20回日本陶芸展
 審査風景

日本陶芸展の審査が始まり、応募作品を見る審査員たち=東京都港区の東京都立産業貿易センターで2009年2月1日、佐々木順一撮影【毎日新聞社のHPから】

「第20回日本陶芸展」に入選しました。 
隔年で開催される、実力日本一を決める日本の伝統ある公募展でもあります。 
京都から戻り,荻窪に築窯後、初個展の作品の中から選び、公募に初めて挑戦、
出品したのもこの公募展。 当時、修行の身には、雲上の存在でもあった展示会。
4回目の出品ともなる今回は、個人的な事情で公募を控えていた事もあり、
うれしさも数倍!
1000点もの応募のあった中から選ばれた、伝統、造形、実用と3部門に分かれた
内容は、日本陶芸の奥深さを知る良い機会でもあります。 
是非ともご高覧ください!

    「第20回日本陶芸展」 −毎日新聞社主催、文化庁後援ー

      4月  大丸ミュージアム・東京
      5月  大丸ミュージアム・心斎橋
      7月  茨城県陶芸美術館(笠間)
          (さらに巡回展を検討中)


 ハチも作品の一部に登場します1
           

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