参考作品
風邪をひいたようで自宅でぼ〜としていると、パソコンをさわる
ことしかない。
寝床でゴロゴロしながら検索していいいると、今回の日本陶芸展の
詳細が、毎日新聞のサイトにアップされてました。
その記事をながめていると、数字上だけではわからない、公募の背景
(応募経験のある方なら分かると思いますが)が見えてくる。
日本一難関といわれる1部伝統部門。ここのところ低迷しているが、前衛
陶芸の発祥地2部造形部門。クラフト、民芸を支えてきている3部実用部門。
現代陶芸の全容がほぼ理解できる構成をなしている。
今回は開催地もふえて、多くの皆様にご覧いただける。
尚、川合は2部造形部門に出展しています。
以下会期詳細です。
〈22回日本陶芸展〉日本陶芸展は毎日新聞創刊100周年を記念して1971年に始まった全国規模
の公募展です。公正で客観的な審査を第一に、現代陶芸界を代表するトップ
レベルの作品が一堂に会します。公募部門は第1部(伝統部門)、第2部(自
由造形部門)、第3部(実用部門)の三つに分かれます。伝統的な作品から、
前衛的な自由な造形の作品、民芸・クラフト・プロダクトの実用的な作品など
あらゆる陶磁器作品を対象としています。
審査員は、専門の学識経験者が出品作品の芸術的な質によって入選や受賞を
決定しています。
第22回展(2013年)のグランプリである大賞・桂宮賜杯をはじめ、入
賞、入選作品や招待作家の作品を公開する展覧会は、全国5会場で開催されま
す。日程は以下の通りです。
<東京展>4月3〜9日、大丸東京店
<大阪展>4月17〜22日、大丸心斎橋店
<茨城展>7月13日〜9月8日、茨城県陶芸美術館(笠間市)
<九州展>9月13〜17日、西日本総合展示場(北九州市)
<愛知展>2014年1月25日〜3月9日、高浜市やきものの里かわら美術館
そつたく窯陶芸教室
http://sottaku.com/