CERAMIC WORKS

陶と金属の造形
そつたく窯陶芸教室 八王子市 狭山市 第6回啐啄の集い陶展 法然院・京都

法然院・京都
6回目の啐啄の集い陶展が無事に終了いたしました。
観光シーズンと相まって、多くのお客様に恵まれました。
世相を反映したのか、以外にも外国人のしかも欧米の皆様の
来場が目立つ内容でした。
今回は新メンバーも加わり、新たなスタートで、それぞれの
展示にも工夫の見られる内容であったと思います。
個展と違いグループ展示は自身の作品との対話はもちろん
他のメンバーの作品との交わりからも多くを得ます。
2年の月日の経過を、作品を見ることによって推察することは
より意味深いことにも思えます。
個人的には東京方面より多くの来客に恵まれました。
心より御礼申し上げます。皆様お疲れ様でした。
次回は20016年4月14日〜17日。
装いも新たに展開いたします。










 

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| 日常 | 06:23 | comments(0) | - |
そつたく窯陶芸教室 八王子市 狭山市 法然院 京都

茶碗とObjet
京都の制作もほぼ見通しがつきまして、その細々した作業と
5月の展示会の作業に入っています。
画像は仁清茶碗のオリジナルと家の造形作品。
今回は仁清スタイルに新しい絵付けを試みています。
かなりポップな雰囲気もありますが、茶碗のプロポーションに
対して、かなり試作を行い描きました。
驚きの一品ももあり、かなり楽しめる展開となりそうです。
まずは京都のご案内を!







 

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| 日常 | 22:27 | comments(1) | - |
そつたく窯陶芸教室 八王子市 狭山市 穴窯

長皿(32センチ)
画像は穴窯で3日間をかけて焼き上げた作品。
大きさの割には軽く、丈夫に仕上がっている。画面ではわか
りにくいが、お皿の中心を櫛目が流水のように入っている。
また、左右には備前焼でいう「牡丹餅」も表れている。
このお皿は昨年の窯で焼きあがったもので、個展にも出品した
が、その時は反響はなく保留になっていたもの。
確かに地味であるし、やや渋めの感はあるので、一般受けはし
ないものと理解していたが、このたび築地で美術陶器を扱う
お店に納めることになった。
こちらのお店の顧客さんは、料理店を営む方々。
うつり映えはどうかなぁ。。と考えていたものでも、プロの側から
するとこちらが思うほどでもないらしい。。
作る側と受け取る側のその思いの違いを目の当たりにした体験
で、大変面白く感じました。






 

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| 日常 | 07:01 | comments(0) | - |
そつたく窯陶芸教室 八王子市 狭山市 マグカップ


乾燥中のマグカップ
本日はマグカップの制作。
京都の展示会と並行して、5月のベルハウスでの個展の作業
も同時進行。
事前にマグの予約が入ったので、20個ほどを仕上げる。
下絵具でカラフルに仕上げたいので、焼き上がりの白く
上がる陶土を選んで、絵柄はその都度に形、気分にあわせる
ことにする。 同じ形に制作する仕事は以前と比べると少な
くなったが、京都時代の作業を思い出しながら、手早く済ま
せる。京都展の制作は仕上げ作業を残してほぼ終了。
引き続きベルハウス展の制作に入ることに。
レシピ
粘土 ー 信楽・京都製
釉薬 ー 石灰釉
焼成 ー 酸化焼成・1255度

絵具 − 下絵具(瀬戸製)








 

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| 日常 | 19:47 | comments(0) | - |
そつたく窯陶芸教室 八王子市 狭山市 子供陶芸

お皿と猫とウサギ
本日の教室にチビッ子が特別参加。
画像のお皿を2種類の粘土を使い制作しました。
お皿の表面についているレリーフは、小さな粘土の塊に、
革工芸に使用する刻印で押しつけたもの。
表面に単に押した文様と違い、物語が生まれてきて面白い。
そして、黄色いネコとピンクのウサギは、別口で制作した
立体作品。
6歳の女の子でしたが、言葉がすぐに形に表れてきて、
楽しい体験でした。
焼き上がりは、トルコブルーと白色。。
窯から出ましたらアップいたします!


 

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| 日常 | 22:21 | comments(0) | - |
そつたく窯陶芸教室 八王子市 狭山市 茶碗

茶碗
京都の展示会にあわせて、制作も急ピッチ。。
画像は仁清茶碗に下絵付けをしたもの。
素焼の素地に、カラフルな色を使い、抽象的な文様
を描く。
点描に近い線描。 一つの茶碗を描くのに2〜3時間
掛かってしまう。高台内は仁清の様式に習って、扇形
の「止めカンナ」を入れる。
ようやく10個の茶碗が完成。 更に制作を続けて
良いものを京都に持っていきたい。
〈レシピ〉
粘土:特上信楽
釉薬:石灰釉
焼成:酸化焼成(1255度)





 

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| 日常 | 22:32 | comments(0) | - |
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