CERAMIC WORKS

陶と金属の造形
EPISODE 日々の制作

コートギャラリー国立 2015年

 

ここ数年来、ネット上で発信されている

自身の在り方に少しストレスを感じていました。

発表の場が多岐に及ぶことや、複数の仕事を並行して

行っていることもその原因ですし、もちろん自身からの

発信も影響しているでしょう。

内面的な部分でとてもデリケートな要素や、

さらに大切にしている表現と混在されている様にも見受けら

ます。

そのアウトラインと境界を少しはっきりさせたいと思い、

新たな発信地を作成することにしました。

より純粋な表現を大切にするべく新たなホームページ

を制作しています。

陶の作品に限らず、異種素材の造形、空間表現、写真表現

なども含めた内容になります。

近々告知させて頂きます。

 

陶造形 川合牧人

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 20:19 | comments(0) | - |
川合牧人・中村秀文二人展 GALLERY ふたつの月・狭山

中村秀文氏との初のコラボ展のご案内です。

また、GALLERY ふたつの月の初の企画展示会になります。

中村氏とは杉並区時代からのつきあいで、かれこれ25年来の

長きに渡る間柄になります。

そんな気心知れた間柄ですので、展示会の全体像は比較的す

んなりと決まりました。

事の始まりは彼が北九州市の川で出会った白鷺との出会い。

早春の川にスケッチに出掛けると、そこには傷ついた白鷺が

いたそうです。いつ逝ってもおかしくない状況だったとの事。

里川と言えどもカラスなどもいて、気がかりな中で、写生をし

暫くして戻ってみると、すでに倒れていたそうです。

まだ、寒々とした景色の中でそれは寂しい風に感じたのですが、

その付近にはとても美しい水仙が群生をしていたとか。

死と隣り合わせに美の象徴でもある花がある。

そんな対比的な光景を目の前に、死と美を比べることなく、

そのあわいの景をある意味柔らかい視線で見る事ができた。

そんな優しい目線にテーマをおくことにしました。

私は象とライオンの物語から始めます。

2人の空間がどの様に交わるのか。

また、そのスペースに華道家の今井蒼泉氏の花がどう絡むのか。

どうぞご期待ください。

 


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| 日常 | 12:05 | comments(0) | - |
第9回川合牧人陶展 京王百貨店新宿店 京王ギャラリー

おかげさまで9回目の作陶展を終える事が

できました。

会期中はたくさんのお客様にも恵まれまして、

とても有意義な時を過ごす事ができました。

御礼申し上げます。

次回は2019年の秋。

更に作品に磨きをかけて、臨みたいと思い

ます。

 

2017年10月5日

               そつたく窯    川合牧人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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| 日常 | 19:28 | comments(0) | - |
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