2019.03.27 Wednesday
episode
東京都西多摩郡奥多摩町
いよいよ穴窯の焼成も二週間後に迫ってきました。 作品の制作はほぼ終わり、生徒さんの作品の素焼きを数回という 終盤に入りました。 心配していた窯詰め、窯焚き、窯出しの人員も、予想以上に多く 集まり、余裕をもって進行できそうです。 いつもは、素焼き作品の梱包も、一人でやっていたのですが、 今回は無理をせずに、皆さんの手をかりて、加住町の窯場まで難 なく移動できそうです。 今年も一般の皆さんの参加があります。 作品での、窯焚きでの、見学のみと、様々ですが、多くの方々に 支えられて、ここまで維持してきた窯です。 閉鎖的なイメージを作らずに、楽しく自由にをモットーに行えた らと思っています。 今回は焚き付けに、日の出町の製材所より頂戴した、杉、檜の木っ 端を1トントラックに一杯。 還元後の本焚き用に長野県より取り寄せた赤松をおよそ600束。 併せて750束の大量の薪を燃焼します。 経費もばかにならないのですが、環境への配慮も考えつつ、無駄 を極力ひかえて、気持ちの入った時をすごし、よい作品が手元に 残るように励みたいと思います。
追、 4月10日が窯詰めです。 それまでに素焼きがなされておれば、窯に入ります。 遠慮なくお知らせください。 e-mail: info@sottaku.com (川合)まで
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